有害物質は腸から吸収される


胃腸というのは、水素水が最初に通過する消化器なのです。
胃も腸も栄養素を消化・吸収するために、あらゆる食物が通過する器官で、それだけ、消耗が激しく活性酸素による被害をもっとも受けやすい場所でもあるのです。

これまでは、癌の部位別死亡率で胃癌がずっと上位でした。最近では食文化が西欧化したことなどの理由で、大腸癌が急激に増加しているのです。
いずれにしても、生活習慣の中で一番大きな要素である食生活の乱れが、胃腸における活性酸素の被害を多くし、
癌などの難治性疾患が発症する温床になっているのです。

腸はとくに消耗の激しい器官で、一番の問題は肉食の増加により、それらを餌とする悪玉菌が優勢になってるということなのです。
悪玉菌は肉や乳製品を餌として、これらを腐敗させます。腐敗した物質から硫化水素、アンモニア、ニトロソアミンなどの有害ガスが発生して、腸内に充満するようになるのです。

こうしてガスはオナラとなったり便などと一緒に排泄されますが、大部分は腸内壁から体内に取り入れられ、血液に溶け込んで細胞に運ばれていくのです。
もちろん有害ガスですから血液に混入したり、細胞内に入れば、これを排除しようとして免疫細胞が出動します。
この時に大量の活性酸素は発射されるのです。
このように腸管内はもちろん、血液内や細胞内でも活性酸素が発射されて、周辺の組織を傷つけてしまうのです。